表の心・裏の心

人の心に表と裏があるなら。
(この場合の「表」は自分で意識できている部分です。
「裏」は見えない、見たくない部分(無意識のイメージ)。
「表」のさらに外に、「世間向けの表」がまた別にある場合もあるかもしれませんね。)
人の心に表と裏があるなら、
その威力(パワー)は、どちらが大きく、
また、
その大きさはどのくらい違うでしょうか?
お考えになってみてくださいね。
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圧倒的に、裏の心です。
(あくまでも、意識できているか、できていないか、なので、光と闇はどちらにもあると思います。)
裏の心の威力は絶大です。
それでしか、本当には変われませんし、
表の心に合わせて無理やり変えてしまうと、
後で手痛いしっぺ返しを食らうことになってしまいます。
社会全体が「理想」「べき」「見え方(見せ方?)」に
過剰なまでに厳しい風潮になっていますので、
理由の分からない
重くて、苦しい感じを持たれているかたも少なくないと思います。
自分を「べき」の窮屈な枠に押し込めて
知らず知らずのうちに、
ストレスを自家生産してしまっている場合も
あるのではないでしょうか。
裏の、本当の本当の心(本心)を無視しては、
成長も、
真の生きている喜びも、ありません。
ですので、
どんなお困りごとであっても、
複雑だったり、長引いている場合は特に、
立場等をいったん離れた正直な思いについても伺って、
ご一緒に考えていくところがスタートラインになります。
本当に進みたい姿をしっかり見つめ、
目標を定め
では、どうするか?をやりとりしていくようにしています。