保育者・園長必見!強みを知り、コミュニケーション向上。Watowaコンサルではこんなアドバイスも

ストレングス・ファインダーを使ったコンサル

生きやすく、働きやすくしていくための軸を知る

長い間、
保育園での心理コンサルをさせていただいていますが、
変わってきたのかも、と感じる点の1つについて、お話ししてみます。

それは、保育士さん、幼稚園の先生が
「子どもをどう理解するか」という本陣にたどり着く前に
それ以外のモヤモヤの壁に立ちすくんでしまうことです。

モヤモヤをスッキリさせるために

目標に向かう前に立ちはだかる正体不明のモヤモヤ。

それだけ世の中が複雑化してきてしまっている、ということなのかもしれませんね。

私たちは、情報、人間関係、社会、教育、その他の激しい変化の中で生きています。
まずは、自分の強みをしっかり押さえ、そこから応用して他を伸ばしたり、活かしていくこと。
その軸を押さえておくことが、とても大事な氣がします。

ときに失敗したり、思うようにいかなくても、全部を否定するのではなくて、
自分の強みに立ち返って、
そこからまた組み立て直してみる。
考え直してみる。

足元はブレずに。

結局はバランスだとは思いますが、
自信がなかったり、謙虚も過度だったりしますと
足元から全部、変化させてしまいたくなる。
あるいは、
全部、そのまま(一切、変化させない)。

そのどちらかの、両極端になりがちです。

もちろん、絶対的な答えはありません。

ただ、本質は「保育」です。
それ以外のことは、お互いの成長が見込める中で、
なるべくシンプルに軽やかにするのが
大切ではないでしょうか。

その際、自分の「強み」は軸になり得ると思います。

強みの見つけ方

(1)ストレングス・ファインダー(強味を見つける)「あなた」という資産を活かすために

では、強みはどのように見つければよいでしょうか?

就職、転職サイトには、
様々な自己診断のテストが無料で掲載されていますので、
それらを参考にするのもよいと思います(こちらも追ってまとめられたらと思います)

お手軽な値段で、本格的な診断ができるものとして、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版」(ジム・クリフトン/ギャラップ/古屋博子 日経BP 日本経済新聞出版 2023)を試してみたので、ご紹介します。

34種類の強み(「活発性」「達成欲」「ポジティブ」など)の中から、あなたのベスト5を解説付きで教えてくれる本です。

診断は、本にあるアクセスコード(1冊につき1つ)からサイトのテストにアクセスし、診断していきます。
(テストそのものの所要時間は約40分。ただ、メールアドレスからの個人の登録等に、結構時間をとられます)

テストは、左右2つの文章の中から片方、そして、その程度も選ぶ、というものです。直感的判断が重視されているので、1問につき、20秒の時間制限があります(時間制限をなくすことも可能です)。全部で177問。迷っているとタイムオーバーとなり、質問がドンドン先に行ってしまいますが、それによって、結果は変わらないそうです。

私は、日本語翻訳のページで行ってみました。翻訳だからかでしょうか、何を聞かれているのか、微妙なニュアンス等もつかみかねるところがあり、最初は苦戦。真面目に正確に理解しようとしていると、時間切れになり、飛ばしてしまった問いも結構ありました。そのため、途中から投げやり…とまでは言いませんが諦めて、ほとんど何も考えないで行ってみました。でも、結果はある程度納得できましたので、それでよかったようでした。

(2)「クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)」からわかることを保育に活かす

例えば、あなたの強みの1つが「戦略性」であったとき。

本には、その強みの深淵な意味とその特徴を持つ人の声、強みを生かす行動アイデア、またその強みを持つ人との働き方が書かれています。

たぶん、ここまででも、あれかな?とか、この困っていることに関してはどう活かせるかな?など、お1人お1人、色んな事が湧き上がってくると思います。それをご自身の解釈で応用し、新しい行動として行ってみるのもよいでしょうし、まとまりがつかなかったり、アイデアが思い浮かばないときは個人セッション等で専門的な視点を得てみるのもよいかもしれません。

大事なのは、活かしてみること。困っているなら、やってみて風穴をあけることなので、色々応用できると思います。個人セッションでもサポートいたします。

(3)もっとイメージ的にとらえやすい「VIA-IS」強み診断テストも

こちらは、なんと登録のみ、無料でできる強み発見テストです。
「VIA強み診断」で自己分析!職業適性診断や性格診断に最適な「VIA強み診断テスト」の無料使用方法を解説! (positivepsych.jp)

24の強み(例えば、「大局観」「好奇心」「愛情」など)、全ての順位と簡単な内容が無料で診断できます。

アカウントの登録もさほど時間は取られませんでした。

テストは、前掲のストレングス・ファインダーと同じように、左右2つの文章(対になっている)の中から片方、そして、その程度も選ぶ、というものです。こちらのほうが、シンプルでわかりやすく感じました。時間制限がないのと、前回のテストで慣れたのか、比較的スムーズに回答できました。所要時間は20分程度、でしょうか。

印象としては、こちらは、より内面的なものを表している氣がしました。例えば、生き方とか、仕事を自分の人生にどう位置づけるかなど、イメージ的に理解したり、「何を大切にこの仕事、今の状況の臨むのが自分の特徴なのか」行動選択のときのキャッチフレーズのように考えるとよいのかなと思います。

無料で知ることができるのは、この24の強み全てのランキングとその簡単な説明です(有料でより深い分析のレポートを購入することができます)。

5つの強み、の部分だけでいいますと、

保育や福祉関係の仕事等の場合、ビア強みテストは、「自分てこんないいところがあるんだ!」とか「○さんのよさは、ここだな」のようにイメージとして持っておくとよい軸を表しているように感じます。今、特に困っていることや行動指針を決めたい等の状況になければ、じわじわ温める感じで用いることができそうです。

一方で、ストレングス・ファインダーは、もっと行動分析的な氣がします。有無を言わせず、具体的に切り込んでいくようなところがあって、解釈や保育の場でどのように活かせるかは、とらえ方や個人セッションの腕の見せ所かもしれません。でも、その分、腑に落ちたときは自分に合う行動指針が見つかり、モヤモヤがスッと晴れ渡れるかもしれません!

あなたらしくどのように人を巻き込んでいくか

強みの診断は、園長先生やリーダーなど、仲間とどのように協働していくかを形作るのに役立つ指標になりそうです。どのように人(大人)に自分の意思を伝えたり、どのように人を巻き込んで大きな目標に向かっていくかをイメージするにも、有効だと感じました。

私自身、診断結果を今も時々思い出しては、強みの軸に応じて物事を整理したり、注意したりします。無限の中に、浮かび上がってきた軸なので、考えをシンプルにするには、とても役に立っていると言えます。

こちら「ストレングス・ファインダー」テスト実施のサポートと、それに応じた仕事面での自己理解など、
個別セッションで深めていくお手伝いもいたします。

自分の強みを理解し、活かす、大事にすることは、
仕事という面では特に、心の安定をもたらしてくれそうです。

また、あなたがリーダーとなった場合、
他の人の強みの理解、活かすこと、感謝することにもつなげていけますね。

仕事の本質に全集中するには、
それ以外の部分はできるだけスッキリさせていきましょう。

是非ご参考になさってみてください。

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